誰もいない電気の消えたバスが無人駅へ私を運ぶ
見慣れた街の風景が少し涙を誘う
いつの間にこんなに寂しい街になってしまったんだろう
下ろされたシャッターはもう二度と開くことはない
電気の切れかかった街灯がちらちらと光り
灯りの下の野犬を照らしている
電気の消えたバスが無人駅へ私を運び
寂れた街の風景が少し涙を誘う
別れの言葉を何も添えずに書いた手紙は机に置いておきました
もし戻れるのならあの頃へ帰りたいと
少しだけの願いを込めた私を運んでいく
列車は駅に背を向ける