涙を流す君を 私はひたすらに見つめていた
君の流す涙が あまりにも美しかったから
君と過ごせる時間は酷く短くて
君の美しさを書き留める間もなく去っていってしまう
その短命さを嘆き泣く君は
他の何よりも美しい
月に照らされた君は
誰よりも美しい
だからもう泣かないで
地面に散った白い涙が土に還るころにも
私はずっと君を見つめている