きっと
あなたと同じ空を見ていられたのなら
幸せだったでしょう
そんなことを考えながら
泣いている空に背を向けた
ねえ
あなたは今どんな色の空を見ているのですか
私はずっと
何の白黒もはっきりさせられないまま
心を映したような鈍色の空を見ています
きっと
黒なのでしょう
泣き出した空から目を背けるのは
私は私の本心を覗きたくないから
きっと
あなたを愛していたのでしょう